2020.06.18
続・給湯器の相談ってどんな時に?
皆様こんにちは!いつも当サイトをご訪問いただきありがとうございます。
前回の記事では給湯器の交換というのは、色々な機会がある事をお話ししました。では最も交換の理由になるであろう、給湯器の「故障」というものはどんな状態を指すのか、改めて見ていきたいと思います。
・設定した温度でお湯が出ない、一定温度ではない、着火やお湯が出るまで時間がかかるケース
給湯器本体が経年劣化により動作不安定となっている可能性が高いです。追い焚き機能付きで追い炊きがができなかったりする場合も同様ですね。
・給湯器本体から異音がするケース
お湯を出し始める時にわかります。つまり着火時なのですが、「ボンッ」とか「ガンッ」のような聴き慣れないような大きな音がしたら、給湯器の異常動作と言えます。機器の内部で不完全燃焼を起こしている危険性が高いです。
・給湯器の本体が変形しているケース
あまり普段、給湯器の本体をきちんと目視する機会はないかもしれませんが、給湯器本体が変形してしまっている事もあり得ます。この場合ですと給湯器の内部で水漏れやガス漏れ、腐食や異常着火などが起こっている可能生があります。
・給湯器の周りが不自然に濡れていたり明らかに水漏れしているケース
経年劣化などにより水道管の継ぎ目部分や熱交換器、加圧逃がし弁などに亀裂が発生している事が原因となります。また、給湯器内部にて不完全燃焼を起こしている可能性もあります。
・給湯器本体から煙が出ているケース
給湯器本体から黒い煙が出ている場合は完全に不完全燃焼を起こしています。危険ですので使用しないようにしましょう。
色々なケースがありますがひとつ言えるのは、給湯器はガスや火といったものを扱う機器ですので、おかしいと感じたら調子が悪いのかな?というくらいでもすぐに使用を中止し、早めにしかるべき業者へご連絡・ご相談をしていただきたいという事です。
それは例えばソルライフでももちろんご相談はお受けしてますし、結果交換となっても弊社の場合ですと標準で10年保証をお付けしておりますので、安心してご利用いただけると思います。
梅雨に入り湿度があがるとベタベタしてきますから、特に帰宅後はシャワーを浴びたりお風呂に入ったりしてすっきりしたいですよね。毎日でなくても結構ですから、このお湯を出してくれている給湯器は変わらず稼働してくれているかな?おかしな所は無いかな?と、気にかけてみてください。
そういった小さな習慣でも必ず、あなたの安全を守る事に役立つと思います。
給湯器でお困りの皆様も、給湯器の交換をお考えの皆様も、ぜひソルライフへお気軽にご連絡下さいませ。